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Morino blog

暮らし方自由設計

薪ストーブのある暮らし第2弾【松江市H様邸】

 

昨年5月念願のマイホームを手に入れ、10月から薪ストーブのある暮らしを始められたH邸様。

ストーブを付けることにあまり乗り気でなかった奥様も、今では朝一番の火入れを進んでするほど暖かな暮らしを満喫しておられます。

 

ご主人様は家を建てるなら薪ストーブを付けたいと思っておられましたが、奥様から“匂いが気になる”と反対され半ばあきらめていました。

打ち合わせが進み暮らし方のイメージが少しずつ形になっていきます。

そんな中、奥様は「せっかく建てるのにご主人に後悔して欲しくない」という気持ちが強くなり、最終的には薪ストーブを付けられることに同意されました。

設計にあたり施主様のご要望を踏まえ、薪ストーブの暖気がリビング階段を通って2階にも上がるようにしました。

リビング階段のアイアンの手すりは奥様のご希望。

また、ご夫婦そろってスノーボードや釣りなどを楽しむアウトドア派。

道具の収納やちょっとした作業がしやすいようにとご主人のアイディアも加わり玄関を広くしました。

薪ストーブをインテリアの中心にしたお洒落なリビング。手すりに間接照明を使った階段も合わせて魅せる空間に。

冬もスーっと動けます!

薪ストーブに使う薪は乾燥するまでに約1年かかります。

ご主人様は家が完成する前から薪の準備に動き始められました。

庭の一角には薪置き場をDIY。

そして、購入した約2トンの原木をチェンソーで切り分け薪割り。

シーズンには準備万端です。

10月に初めての火入れ。

その日以来、暖房は薪ストーブのみで過ごされています。

「1時間くらいで家中が暖まり体の芯まで暖かいのでスッと動け、生活しやすくなりました」と奥様。

気になった匂いは実際に使ってみると全く気にならず、薪ストーブのある暮らしを楽しんでおられます。

ちょっとした料理も試されピザは絶品だったとか。

もっとレパートリーを増やしたいそうです。

ご主人様はもう少し薪置き場を広くしたいとおっしゃっていました。

H邸様の薪ストーブのある暮らしは、新居と共に夢がどんどん広がっているようです。

薪を置く台はご主人がDIY。

薪ストーブで焼いた”絶品のピザ!”

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