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島根県の木を使った家づくりの魅力を紹介!無垢材を使った自然素材の住み心地の良さとは?(松江市・出雲市・雲南市|たなべの杜)
2025.11.04
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注文住宅を建てるなら、地元・島根の木を使った家にしたい。そう思ったことはありませんか?
このコラムでは、松江・出雲・雲南エリアで、県産材と設計力にこだわった注文住宅を手がける工務店「たなべの杜」が、島根の木の魅力と家づくりへの想いをお届けします。
〈Profile/たなべの杜ホームページ〉https://www.tanabenomori.com/
|島根の家づくりになぜ“県産材”が向いているのか

私たちが家づくりを行う松江市・出雲市・雲南市の気候は、冬の寒さ、夏の蒸し暑さと湿気が共存する地域です。この環境の中で育った島根の木(県産材)は、地元の風土に最も合った素材だと私たちは考えます。
海外をはじめとする遠方から取り寄せた木材よりも、島根の木は含水率や強度が安定しており、調湿性にも優れているため、四季を通して快適な住まいを支えてくれます。
たなべの杜では、この土地で生まれ、この土地で育った木を使うことが、もっとも自然で、もっとも安心できる家づくりの形だと考えています。
|地元の木が生み出す、快適で長持ちする住まい

県産材を使う最大の魅力は、自然素材ならではの心地よさと構造的な安定性です。
無垢の床に足をのせたときのやわらかさ、木の香りがふわりと漂うリビング。それは、人工的な建材では決して得られない“自然のやさしさ”です。
島根の木は、湿度を吸収し、乾燥すると吐き出す「呼吸する素材」。だからこそ、夏も冬も快適で、結露やカビを抑える効果も期待できます。
たなべの杜では、構造材はもちろん、仕上げの床・壁・天井にもできる限り県産の無垢材を使用。
“見えない部分まで地元の木でつくる”ことにこだわり、長く安心して暮らせる、あたたかい住まいをお届けしています。
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|たなべの杜が県産材にこだわる理由
私たち「たなべの杜」は住宅の工務店である以前に、約600年の歴史をもつ「田部家」の土台の上に成り立つ会社です。
しかしながら、私たちが県産材を選ぶ理由は、単なる「地元愛」ではありません。木には一本ごとに個性があり、伐採時期や乾燥方法によって性質も変わります。
地元の山や製材所と連携し、職人たちが一本ずつ性質を見極めながら使う。そのプロセスこそが、丈夫で美しい家をつくるための第一歩だと考えています。
また、輸送距離の短い県産材を使うことで、輸送エネルギーを抑え、CO₂排出量の削減にもつながります。つまり、島根の木で建てることは、環境にも地域にもやさしい選択。
「しまねの木×設計力で上質な住まいを。」
この理念のもと、素材の力を最大限に引き出す建築士と職人の技を組み合わせています。
お客さまの暮らしに寄り添い、心から信頼していただける関係を築くために。
日々まっすぐに家づくりと向き合うスタッフたちを紹介します。

森と家をつなぐ、循環する家づくり
たなべの杜の家づくりは、“森と暮らしをつなぐ”ことでもあります。
家に使われる木が、地元の森からやってくる。そして家を建てた後、その森には新しい苗木が植えられ、また未来の家づくりへとつながっていく。
そんな循環の輪の中で生まれる家こそが、本当の意味で持続可能な家づくりだと私たちは考えます。
森が健康であれば、川や海も豊かになり、地域全体が元気になります。
家づくりを通して、地域の自然と暮らしを守ること。
それが、たなべの杜の使命です。
 
|まとめ:島根の木で建てる家は、暮らしも地域も豊かにする
 
- 地元の気候に合い、長持ちする
 - 無垢材のぬくもりで快適に暮らせる
 - 地域の森や人を支える
 
そんな“やさしい家づくり”の形です。
たなべの杜は、島根の木とともに歩み、素材・設計・職人技を一つにした上質な住まいをご提案しています。

島根の木の家づくりをお考えの方へ
県産材を使った家づくりや、木の選び方・デザインのご相談など、どんなことでもお気軽にご相談ください。建築士と職人がチームとなり、あなたの暮らしにぴったりの“しまねの木の家”をご提案いたします。
 
\ 注文住宅のサポートをします/
地元で家を建てるならたなべの杜へ相談ください