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川上から川下まで
From upstream to downstream
林業は森を整備し、木を植えて・育てて・伐るお仕事。
でもそれだけでは成り立ちません。
伐られた木が様々な形に加工されて、流通して、使われる(消費される)ことで、また私達は山に木を植えることができるんです。
この繰り返しがとても重要で、このサイクルが森を元気にし、地域を活性化し、ゆくゆくは地球環境を守ることにもつながっていきます。
川上
- 木を育てる
- 植林した木の手入れをしながら長い年月をかけて育てています。
川上
- 木を伐る
- 40年~50年以上育てた木を伐って木材にします。
川上
- 整備する
- 森林を保持するために必要な作業道(林道)を整備しています。
川上
- たなべ森の鶏舎
- 森林の循環利用の一環として、鶏舎を営み、卵を使った特産品の開発を手掛けています。
川中
- オフセット・クレジット(J-VER)
- 地球環境への取り組みとして、森林整備によるCO2の吸収量をJ-VERとして販売しそれによって得た資金を森林の整備に活用しています。
川中
- 加工する
- 木の種類や特性を活かし、建築用材や家具などの木製品を作っています。
川中
- バイオマスボイラー
- 石油燃料の代わりに木質チップを燃料とるすバイオマスボイラー事業に取り組んでいます。
川下
- 家の建築
- 日本古来の建築方法(木造軸組工法)で家を建築しています。また、柱や梁などの構造材だけでなく、家具等の木製品など、多様な形にして提供しています。
川下
- 造園業
- お庭に木を植えたりお手入れをしています。また、街路樹の植栽や手入れなど、街の緑化事業も展開しています。
※杜の棲家では国産材と社有林材を併用
その他
- イベント
- 林業や地球環境についての啓発活動として、山林ツアーや山のおかげSUMMERなどのイベントを開催し、中山間地域の賑わい創出(地域活性)にも貢献しています。
その他
- 木の文化を支える
- 60年後のご遷宮に向けて、出雲大社に奉納する檜皮の森を育てています。
その他
- たたら操業
- たたら製鉄を地域振興の核に和鉄を使用した製品の開発、観光振興、伝統文化の発信などに取り組んでいます。